松本人志:裏番組の紅白出演希望 「向こうならたたかれることもない」

「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけない科学博士24時!」の会見に出席した「ダウンタウン」の松本人志さん
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「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけない科学博士24時!」の会見に出席した「ダウンタウン」の松本人志さん

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが2日、東京都内で行われた日本テレビの大みそか特番「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけない科学博士24時!」の会見に出席。裏番組の「NHK紅白歌合戦」について、「打倒紅白」の意気込みを聞かれた松本さんは「打倒というか、どちらかというと我々も紅白に出たい側。向こう行ったらたたかれることもないし。まさかタイキックなんて(ないだろうし)。できれば出たいけどヒット曲がないのでね」と明かし、「何とか(来年ヒット曲を)出すことでこの番組から卒業していく形をとりたい」と笑わせた。

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 罰ゲームで尻をたたかれるという過酷なロケで有名な同特番。松本さんは昨年の会見でも“番組卒業”をアピールしていたが、「本当は去年で終わりたいと言っていたんですが、皆さんの熱い要望ということで、もう1回やってみようと。ほっしゃん。みたいなことになってしまいました」と“引退騒動”で話題の星田英利さんをネタにして、笑いを誘っていた。

 「笑ってはいけない」シリーズは、「ダウンタウン」の松本さんと浜田雅功さん、月亭方正さん、「ココリコ」の遠藤章造さんと田中直樹さんの5人が「どんなことが起きても絶対に笑ってはいけない」というルールでロケに臨む人気企画。大物俳優や著名文化人らが「仕掛け人」となって笑いのトラップを仕掛け、笑うと罰ゲームとしてお尻をたたかれる。今回は「ガースー黒光り科学研究所」を舞台に、ガキ使の5人が研究所の新人科学研究員として所長と対面するほか、「研修」と称して、体力強化訓練やレクリエーション大会、研究発表会にも参加する……という内容。31日午後6時半~深夜0時半放送。

 この日の会見には、方正さん、遠藤さん、田中さんも出席。浜田さんは声帯炎のために会見を欠席した。

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