男性ボーカルデュオ「CHEMISTRY(ケミストリー)」が約5年ぶりに活動を再開させることが8日、明らかになった。今年デビュー15周年を迎え、活動再開を待ち望むファンの声を受け、「ソロ活動を経て強くなったCHEMISTRYを皆さんに見せたい」と、2人だけでの打ち合わせを重ね、再始動を決意したという。
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復活第1弾となる来年2月のライブ活動に関する2人のコメント映像がオフィシャルサイトで公開されている。堂珍嘉邦さんと川畑要さんが約4年半ぶりに肩を並べ、「皆さんお久しぶりです! この度、CHEMISTRYとして活動を再開することになりました!」とコメント。ファンクラブの再開予定や、新曲のリリース予定もあることも明かしている。堂珍さんは「振り返ることも大事だが、また新しい一歩を皆さんと共有できたらなあと思っている」と新曲への意気込みを語った。
ライブは2017年2月28日・3月1日に東京・東京国際フォーラム ホールAで開催する「CH EMISTRY LIVE 2017 -TWO-」。チケット一般発売に先駆け、堂珍川畑さんと堂珍川畑さんのファンクラブはで予約を受け付ける。共に12月13日18時00分~18日23時59分。
「CHEMISTRY」は、「ASAYAN」(テレビ東京系)の男子ボーカル・オーディションをきっかけに、川畑さんと堂珍さん堂珍さんと川畑さんの2人で結成。2001年3月のデビューシングル「PIECES OF A DREAM」は、オリコン週間シングルチャート16週連続TOP10入りというロングセラーを記録した。2人の歌声はユニット名どおり“化学”反応を起こし、ミリオンセラーになった。
その後も、1stアルバム「The Way We Are」(01年7月発売)は300万枚のミリオンヒット。CD総売上枚数1800万枚を超える人気アーティストとして活動。12年4月ライブを最後に、2人はそれぞれのスキルアップを目指してソロ活動に専念することを発表し、活動を休止していた。