12日に20歳の誕生日を迎えた女優の美山加恋さんが14日、東京都内で初めて献血を体験し、その後、会見を行った。映画、ドラマのほか、今年はアニメの声優や“2.5次元”舞台でも活躍した美山さんは、「19歳の10代最後の1年は、また違う扉を開けてみようというテーマが自分の中にあった」といい、実際に挑戦した感想を聞かれると「すごく楽しかった」と笑顔。今後については、「もちろん映画やドラマはずっと続けていきたいなと思っているけれど、小さいころがアニメが大好きだったので声優という道もこれから究めていけたら」と語った。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
2004年に放送されたドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」で「SMAP」の草なぎ剛さん演じた銀行員の娘役(当時7歳)で話題を集めた美山さんも12日に20歳を迎えた。「芸能生活が人生そのままくらいで、その中でいろんな人と関わってきたので、今回、誕生日を迎えてたくさんの人にお祝いしてもらって、この20年間本当に大切な時間だったなと」としみじみと語った。
この日、献血を初体験した美山さんは「私の周りに医者を目指している人が多く、その人たちから献血に行った方がいいと聞いていて、ずっとやりたいと思っていた」といい、「今回挑戦できてよかった。社会貢献というか一歩大人になることができたのかなって」と笑顔。「どっちの血管が細いとか太いとか知ることもできたし、血圧上げるために飲み物を飲むとかを知ることができた」と感想を語った。