明日のべっぴんさん:12月15日 第64回 百貨店出店前夜、すみれが行方不明に?

大急百貨店の売り場にて、開店準備をしているすみれ(芳根京子さん)たち。   (C)NHK
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大急百貨店の売り場にて、開店準備をしているすみれ(芳根京子さん)たち。  (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第11週「やるべきこと」を放送。15日の第64回では、大急百貨店への出店前夜、すみれ(芳根さん)は一人残って売り場のレイアウトをやり直すことにするが、ビルに閉じ込められしまう。帰ってこないすみれを心配した紀夫(永山絢斗さん)は、慌てて店や友人たちの家を捜し回り一睡もせずに待ち続ける……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第10週「商いの聖地へ」では、大急百貨店の社長・大島(伊武雅刀さん)から「10日間だけ委託販売してみないか」と提案され、すみれたちはさっそく準備を始めるが、商品の増産に追われ、さらに目玉商品の「お弁当箱セット」を300個も用意しなければならなくなり、大わらわになる。家族らの協力で何とか初日を迎えるが、2日たっても客が1人も来ないという事態に。そこですみれたちは、ターゲットである“お母さん世代”を百貨店に呼び込むアイデアを練る……という展開だった。

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