アイドルグループ「乃木坂46」が28日、東京・渋谷のNHKホールで行われている「第67回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場。卒業が決まっている橋本奈々未さんは最後の紅白でセンターを務めることになり、「去年、初めて出場させていただいて、ものすごくうれしかったんですけど、今年は自分がセンターに立たせていただいて、本当にこれ本番でやるのかなって驚いているんですが、とにかくうれしいです」と驚きと喜びを語った。

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　今年、グループは5周年を迎え、秋元真夏さんは「今年は3期生も入って、まだ一緒に活動はしてないんですけれど、2017年に向けてパワーアップした乃木坂を見せたい」と前向きに語り、今回の紅白には妹分のアイドルグループ「欅坂46」も出場するが「“坂道”旋風を起こして、がんがん進んでいきたいです」と抱負を語った。

　今年の紅白歌合戦のテーマは「夢を歌おう」で、女優の有村架純さんが紅組、人気グループ「嵐」の相葉雅紀さんが白組の司会で、総合司会はNHKの武田真一アナウンサーが担当。紅組のトリを石川さゆりさん、大トリを嵐が務める。昨年に引き続き、歴代最長タイの午後7時15分～同11時45分（途中、5分間ニュースで中断）で放送される。