べっぴんさん:第14週視聴率は20.1% 12週連続大台キープ

NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で主演を務める芳根京子さん
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NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で主演を務める芳根京子さん

 女優の芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」の第14週「新春、想いあらたに」(4~7日)の週間平均視聴率が20.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録したことが10日、明らかになった。第3週から12週連続で20%の大台をキープした。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれる。

 第14週「新春、想いあらたに」では、すみれの父・五十八(生瀬勝久さん)と義兄・潔(高良健吾さん)が、会社の経営方針で意見が合わず衝突する。そんな中、迎えた正月、一同が集まった近江の坂東本家では五十八と叔父の長太郎(本田博太郎さん)が言い争いを始め、年明けから険悪ムードになってしまう。さらに、すみれとさくらも、あることがきっかけで親子げんかをする。一方、「キアリス」では、新年早々から子供用品の総合店にするべく、アメリカのメーカーとの取引を計画する……という展開だった。NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全151回を予定。

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