べっぴんさん:第15週視聴率は20.6% 13週連続大台キープ

NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で主演を務める芳根京子さん
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NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で主演を務める芳根京子さん

 女優の芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」の第15週「さくら」(9~14日)の週間平均視聴率が20.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録したことが16日、明らかになった。第3週から13週連続で20%の大台をキープした。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれる。

 第15週「さくら」では、麻田(市村正親さん)が、すみれ(芳根さん)から頼まれて娘のさくら(粟野咲莉ちゃん)の入学式用に“最後の靴作り”に挑んだ。さらに、時は流れて昭和34年、「キアリス」は全国的に知れ渡る企業へと成長。15歳になったさくらと健太郎(古川雄輝さん)は龍一(森永悠希さん)に誘われ、ジャズ喫茶「ヨーソロー」に出かけ、店で働く五月(久保田紗友さん)やドラマーの二郎(林遣都さん)と出会う……という展開だった。NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全151回を予定。

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