A LIFE~愛しき人~:キムタク主演ドラマ第3話視聴率は13.9%

木村拓哉さん主演の日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」=TBS提供
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木村拓哉さん主演の日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」=TBS提供

 昨年末で解散した人気グループ「SMAP」の木村拓哉さんが主演を務めるTBS系の日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」(日曜午後9時)の第3話が29日、放送され、平均視聴率は13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第2話で記録した番組最高の14.7%には及ばなかった。

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 ドラマは、愛や欲望、友情、嫉妬、プライドが渦巻く病院を舞台に「愛しき人の命」「かけがえのない人生」を巡って繰り広げられるヒューマンラブストーリー。医師として駆け出しのころ、病院を追われ、恋人を置いて単身米国に渡った外科医・沖田一光(木村さん)が、10年の時を経て、卓越した腕を持つ職人外科医として日本に戻り、医師として不器用ながら、いちずに患者と向き合う姿を描く。木村さんが「半沢直樹」「下町ロケット」などのヒット作を生んできた「日曜劇場」の主演を務めるのは、13年10月期放送の「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」以来、約3年ぶり。

 木村さんとは約13年ぶりの連ドラ共演となる竹内結子さんが、沖田が勤務する壇上記念病院の院長の娘で、沖田のかつての恋人・壇上深冬、松山ケンイチさんが関東外科医学会会長の父を持つ若手医師・井川颯太、浅野忠信さんが深冬の夫で副院長の壇上壮大を演じ、木村文乃さん、菜々緒さん、及川光博さんも出演するなど豪華キャストが出演。ロックユニット「B'z」がドラマの主題歌「Still Alive」を担当している。

 第3話では、難関といわれる小児外科の指導医の認定を目指し、精力的に論文を書こうとする深冬(竹内さん)。ある日、腹痛を訴える女の子が小児外科を受診。深冬は女の子を入院させると、沖田(木村さん)の力を借りて原因を特定し、手術することを決めるが、女の子を以前に心因性と診断していた医師が学会のトップの人間だったため、院長の虎之介(柄本明さん)から診察を止められる。そこで沖田は驚きの行動に出る……という展開だった。

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