賭ケグルイ:学園ギャンブルマンガがテレビアニメ化 MAPPA制作

「賭ケグルイ」のビジュアル(C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「賭ケグルイ」製作委員会
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「賭ケグルイ」のビジュアル(C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「賭ケグルイ」製作委員会

 「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で連載中のギャンブルをテーマとした学園マンガ「賭(か)ケグルイ」が、テレビアニメ化されることが17日、分かった。「この世界の片隅に」「ユーリ!!! on ICE」などのMAPPAが制作し、「牙狼<GARO>-炎の刻印-」などの林祐一郎さんが監督を務める。「進撃の巨人」などの小林靖子さんがシリーズ構成、「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」などの秋田学さんがキャラクターデザインを担当する。主人公・蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)が描かれたビジュアルも公開された。

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 「賭ケグルイ」は、「月刊ガンガンJOKER」で2014年3月から連載中の河本ほむらさん原作、尚村透さん画のマンガ。日本政財界有力者の子女が集い、勉強や運動ではなく駆け引き、読心術、勝負強さなどギャンブルの強さが全てを決める私立百花王学園を舞台に、謎多き転校生・蛇喰夢子の登場によって、学園の階級制度に異変が起こる……というストーリー。シリーズ累計発行部数は約200万部を誇る。

 河本さんは「驚きです。こんなに驚いたのは『賭ケグルイ』の連載が決まった時以来です。つまり人生最大級の驚きです。夢子が、芽亜里が、(鈴井くんが)どんな風に動きどんな風にしゃべるのか、今から楽しみでなりません」とコメント。

 尚村さんは「あの場面やあの場面も色有り音有り動き有りで拝見できるなんて、夢のようです……。マゾ心のワクワクがとまりません(笑い)。今からとても楽しみです!」と喜んでいる。

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