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内田彩:異色アニメ「鷹の爪」出演に「不安あった」 2017年の目標も

アニメ
劇場版アニメ「鷹の爪8 ~吉田くんのX(バッテン)ファイル~」(FROGMAN監督)のブルーレイ&DVDのオーディオコメンタリーの収録を行った内田彩さん

 人気アニメ「ラブライブ!」の南ことり役などで知られる声優の内田彩さんが、劇場版アニメ「鷹の爪8 ~吉田くんのX(バッテン)ファイル~」(FROGMAN監督)のブルーレイ(BD)&DVDのオーディオコメンタリーの収録を行い、収録後に取材に応じた。ブラックジョークなど独特の笑いを追求する同作への出演は「不安があった」という内田さんに、出演したときの反響やコメンタリー収録の感想、作品の魅力、プライベートについて聞いた。

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 「鷹の爪8 ~吉田くんのX(バッテン)ファイル~」は、「鷹の爪」シリーズ10周年作品で、「月刊コロコロイチバン!」(小学館)で連載中のマンガをオリジナル脚本で初アニメ化した。20世紀の島根県吉田村が舞台で、秘密基地で遊んでいた地元の小学生・吉田くんと仲間たちの元に、未来からタイムトラベルで世界連邦捜査局・X(エックス)捜査課のモレルダー&ナスカリー捜査官がやってきて、未来で怪事件を発生させているという「呪いのビデオ」の捜索を始めるが……という内容。

 「鷹の爪」シリーズは、2006年にテレビアニメ「『THE FROGMAN SHOW』(秘密結社 鷹の爪ファーストシーズン)」として放送を開始した。内田さんは「『鷹の爪』は、私が声優を志しているころから知っていました」という。これまで同シリーズには、俳優の尾美としのりさん、女優の本田翼さん、河北麻友子さんらがゲスト出演しており、「有名な俳優さん、女優さんたちが出られていて、“個”として存在感のある方ばかり。私で大丈夫かなって不安がありました。作品としても面白く、吉田くんをはじめ濃いキャラクターがたくさん出てくるので、自分の個性を出せるのかって、ちょっとだけ心配でした」と振り返る。

 同作で内田さんは、吉田くんたちをまとめる頭脳明晰(めいせき)な男の子のつっちーの声を担当している。「アフレコの時に監督から『子供目線で(物事の)説明をしてあげるキャラクターにして』と言われて安心しました」と明かし、「これまで私が出演してきたアニメ(の作風)とは違い、ブラックジョークがたくさんあるので。(新しいジャンルに)初挑戦する気分でした。(監督から)こういう作品にしたいという思いを聞いて、私がここにいられる意味があってよかったと感じました」とほほ笑む。

 また、同劇場版アニメが公開されてから「声優仲間や役者さん方から『出演してるんだ、いいな』と言われることが増えた気がします。影響力を肌で感じました」とにっこり。

 3月2日に発売されるBD&DVDに収録されるオーディオコメンタリーについては「監督と2人でいろいろな話をしてしまいました(笑い)。本編の話が4分の1、関係ない話が4分の3みたいな。とても楽しく収録させていただきました」といい、「コメンタリーでも少し話しましたが、最近、お料理をもっと頑張ろうと思っています。お料理用の家電を見に行ったり、買ったりしています。この前、ブレンダーを買いました」と明るく語った。

 また、内田さんは1月27日に最新写真集「あのね」を発売した。「30歳を迎えた“等身大の私”がテーマになっています。声優雑誌では、笑顔とか明るいイメージを求められることが多いのですが、今回は、ファンの方たちに見せてこなかったような大人の表情や等身大の私を表現したくて、作品として作りたかったんです。水着にも初挑戦して、どう表現したらきれいに見えるのか、カッコよく見えるのかにこだわりました(笑い)。私も写真集で新たな一面を発見することができました」と笑顔で語る。

 2016年は「『ラブライブ!』で東京ドーム、日本武道館でソロライブをしたり、大きく広いステージで歌う機会が多かったです。自分でも、すごくびっくりするような体験をたくさんさせていただきました」と振り返る。17年の活動については「音楽面はゆっくりじっくりと活動ができれば」と話しつつ、「声優のお仕事では、子供のころにアニメ作品を見て、私は声優になりたいと思ったので、夢の一つでもある子供目線の作品にたくさん出たいなと思っています」と満面の笑みで語った。

 <プロフィル>

 うちだ・あや 群馬県出身。「ラブライブ!」の南ことり役のほか、「宇宙戦艦ヤマト2199」の岬百合亜、「ビビッドレッド・オペレーション」の四宮ひまわりの声優を担当。2014年11月にはアルバム「アップルミント」でソロ歌手としてデビューを果たした。

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