新作ゲーム紹介：「ホライゾン　ゼロ　ドーン」　1000年後の地球が舞台　機械の獣を狩る

　動物の姿を模した「機械獣」に支配された世界で生き延びるハンティングRPG「Horizon Zero Dawn（ホライゾン　ゼロ　ドーン）」（ソニー・インタラクティブエンタテインメント）がPS4で発売された。「PS4 Pro」にも対応し、対応テレビにつなげばフルハイビジョンの約4倍の解像度を持つ「4K」の画質を楽しめる。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　ゲームの舞台は文明が崩壊してから1000年後の地球で、人類は狩猟採集時代に逆戻りしているという設定だ。主人公は熟練の女性ハンター・アーロイで、古の遺物や謎に満ちた建造物が点在する世界を探索しながら、忘れ去られた大地の秘密と謎を解き明かす。

　アーロイは弓矢、やり、わななどを駆使して機械獣と対決、機械獣を倒してアイテムを入手すると、武器や防具に転用できる。やりには特殊な力があり、相手のソケット部に突き刺すことでハッキングし味方にできる。味方にした機械獣は騎乗して移動したり、一緒に戦わせることができる。

　ゲーム世界は草原や雪山、遺跡、地下洞くつなどバラエティーに富み、天候や時間の変化もある。アーロイだけでなく他の部族も登場し、時には人間相手に戦うこともあるなど、ストーリー要素も豊富だ。メインストーリー以外のサブクエストも充実している。

Horizon Zero Dawn（PS4）　CEROレーティングD（17歳以上対象）　ソニー・インタラクティブエンタテインメント　6900円（税抜き、パッケージ版・ダウンロード版とも同価格）　3月2日発売