橋本愛:映画音楽を絶賛 「見る前にサントラ聴いて」とアピール

映画「PARKS パークス」完成披露試写会に登場した橋本愛さん
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映画「PARKS パークス」完成披露試写会に登場した橋本愛さん

 女優の橋本愛さんが4日、東京都内で行われた主演映画「PARKS パークス」(瀬田なつき監督)の完成披露試写会に出席。劇中で歌声を披露している橋本さんは「映画は、音楽が軸となっているんですが、サウンドトラックが素晴らしくて、懐かしい気持ちになった。いつまでも聴いていられるなと思った」と絶賛。「映画を見る前に(聴いてほしい)! 皆さんはもう無理ですが、今ちょっと急いで1時間聴いてもらって、そういう味わい方もいいんじゃないでしょうか」とアピールした。

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 イベントには、共演の永野芽郁さん、染谷将太さん、音楽監修を務めたトクマルシューゴさん、瀬田監督も登場した。完成作品を見た永野さんは、自身の役について「演じていてもそうだったんですが、不思議な魅力を持った女の子だったんで、ちゃんと映画の中でそれが出てよかった」と笑顔。劇中でラップを披露するという染谷さんは「音楽の練習がありますと言われて音楽スタジオに行ったら、そこで監督とトクマルさんと『どうしましょうか』と言われて、そこから歌詞を考えました」と振り返っていた。

 「PARKS パークス」は、開園100周年を迎える井の頭恩賜公園の公式事業企画で製作。吉祥寺に住む大学生・純(橋本さん)が、高校生のハル(永野さん)とともにハルの亡くなった父の昔の恋人・佐知子を探すことになる。2人は、佐知子の孫のトキオ(染谷さん)と出会い、父と佐知子が歌っているオープンリールを発見。途切れている歌を3人で完成させようと決意する……という物語。22日から全国で順次公開。

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