観月ありさ:太ももにしがみついた高嶋政宏を「蹴り飛ばした」

連続ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」の会見に登場した(左から)「キャン×キャン」の長浜之人さん、上川隆也さん、観月ありささん、高嶋政宏さん、新川優愛さん=フジテレビ提供
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連続ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」の会見に登場した(左から)「キャン×キャン」の長浜之人さん、上川隆也さん、観月ありささん、高嶋政宏さん、新川優愛さん=フジテレビ提供

 女優の観月ありささんが12日、東京都内で行われた主演を務める連続ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(フジテレビ系)の会見に、共演の高嶋政宏さんらと出席。撮影中のエピソードを聞かれた高嶋さんが「ドラマに子供が出演するのですが、逃げ方とか演技がうますぎて、その姿が僕にひょう依して思わず、観月さんの太ももにしがみついてしまいました」と明かすと、観月さんは「蹴り飛ばしました(笑い)」と当時の様子を振り返った。

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 ドラマは太田紫織さんのウェブ小説が原作で、「三度の飯より骨が好き」という変わり者の標本士・九条櫻子(観月さん)がさまざまな死体や事件に遭遇し、その謎を解決するミステリー。高嶋さんは刑事の山路輝彦を演じ、櫻子とバディーを組む博物館職員・館脇正太郎役で「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の藤ケ谷太輔さん、正太郎の同僚・志倉愛理役で新川優愛さん、正太郎の先輩学芸員・磯崎齋役で上川隆也さんらも出演する。23日から毎週日曜午後9時放送。初回は15分拡大。

 今回で26年連続、30本目の連続ドラマ主演となる観月さんは、「30作目ということで、節目にぴったりな個性的なキャラクターを演じさせてもらえる。そしてこの30作までこうやって主演という形で連続ドラマを毎年定期的にやらせていただいているというのはありがたい」と喜び、「今までいろいろな役を演じてきましたが、この櫻子さんというキャラクターがこれまで以上に皆さんの印象に残るような、そういう役になったら」と語った。

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