キンプリ:新作の予告編は意味深シーン続々 派手なプリズムショー 新キャラも

「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」の予告編の一場面(C)T-ARTS/syn Sophia/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/キングオブプリズム PH 製作委員会
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「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」の予告編の一場面(C)T-ARTS/syn Sophia/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/キングオブプリズム PH 製作委員会

 “応援上映”も話題の劇場版アニメ「KING OF PRISM by PrettyRhythm」(略称・キンプリ)の新作「KING OF PRISM-PRIDE the HERO-」(菱田正和監督、6月10日公開)の予告編が21日、公開された。予告編では、4年に1度のプリズムキングカップに向けて試練に立ち向かうユニット「Over The Rainbow」やプリズムスターの養成機関「エーデルローズ」の新入生が登場。ハリウッドに行った神浜コウジが誰かのために曲を書いたり、コウジが速水ヒロに激高する場面、仁科カヅキが香賀美タイガに「後は任せた」と言い残して去るなど意味深なシーンも見られる。

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 “プリズムショー”のシーンでは「煌(きら)めき200%」というキャッチコピーが紹介され、如月ルヰのプリズムジャンプ、大和アレクサンダーのヘッドスピンのほか、タイガが大きな“修羅場うちわ”を持って応戦する姿などが描かれている。また、エーデルローズ新入生が歌う主題歌「Vivi℃ Heart Session!」が流れ、十王院ホールディングスの真田常務など新キャラクターも登場した。

 「キンプリ」は、2013年4月~14年3月に放送された女児向けテレビアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」のスピンオフで、男性キャラクターのコウジ、ヒロ、カヅキたちが歌とショーに懸ける……というストーリー。映像に合わせて、観客が声を上げたり、サイリウムを振って楽しめる“応援上映”も人気を集めている。 

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