北乃きい:帰国子女の秘書役で「露出多め」 主演・三上博史もメロメロ

WOWOWの連続ドラマ「社長室の冬-巨大新聞社を獲る男-」の会見に登場した北乃きいさん
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WOWOWの連続ドラマ「社長室の冬-巨大新聞社を獲る男-」の会見に登場した北乃きいさん

 女優の北乃きいさんが28日、東京都内で行われたWOWOWの出演連続ドラマ「社長室の冬-巨大新聞社を獲る男-」の会見に登場した。北乃さんは、主演の三上博史さん演じる外資系企業の社長の娘で、買収先の社員にハニートラップを仕掛ける秘書の高鳥亜都子を演じている。この日、北乃さんは胸元が開いたトップスにタイトスカートで出席し、「今日は役衣装なのですが、自分が女らしさを使わないタイプなので、女をいかに使うかっていうのを考えました。亜都子は(女を)使うタイプなので、歩き方、しぐさ、(胸元の)Vゾーンを深めにしたり露出が多い役にしました」と明かした。

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 会見には、北乃さんのほか、三上さん、共演の福澤朗さんも出席した。三上さんは「女優の北乃きいさんの印象は」と聞かれ、「女優というより、女性としてメロメロですよ」と笑顔で語った。父親役の三上さんが撮影で「NGを出して、きいちゃんにたくさん迷惑をかけた」と明かすと、北乃さんは「とんでもないです」と恐縮していた。

 また、劇中で英語のせりふも披露している北乃さんは、「亜都子は帰国子女なのでネーティブな英語が求められ、発音の練習をたくさんしました。仕事となると普通に(スクールに)通うより頑張れますね」と振り返った。三上さんは「WOWOWということもあり、社会的なドラマ。一人でも多くの人がこんな作品をやっているんだと知ってもらえたらうれしい」とアピールした。
 
 ドラマは、堂場瞬一さんの小説「社長室の冬」(集英社)が原作。発行部数の激減などが原因で、日本最大の新聞社「日本新報」の小寺政夫社長(中村敦夫さん)は、日本の新聞社初となる“身売り”を決断する。小寺社長は、日本新報の元記者で、米国の巨大ネットショッピング会社「AMC」の日本法人社長の青井(三上さん)と交渉を開始する。その矢先、小寺が急逝し、後任に新里明(笹野高史さん)が社長に就任する。新里と“ある因縁”を持つ青井は、新里に衝撃的な身売り引き受け条件を提示する……というストーリー。福士誠治さん、シャーロット・ケイト・フォックスさんらも出演している。30日午後10時からWOWOWプライムで放送。全5話で第1話は無料放送。

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