元「SKE48」で女優の松井玲奈さんが29日、東京都内で行われた映画「笑う招き猫」(飯塚健監督)の初日舞台あいさつに登場。“空耳”することが多いという松井さんは、今日の出番前にも、舞台あいさつの司会を務めるお笑いコンビ「なすなかにし」の那須晃行さんが「トイレ入るの不可能だった」と言っていたのが、「トイレに福山雅治がいた」と聞こえたといい、「スペシャルゲストに福山雅治さんが来てくれるんだ。ここで一曲、歌ってくれるんだ(と思った)」ととんだ聞き間違えを告白し、会場の笑いを誘った。
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映画は、山本幸久さんの同名小説(集英社文庫)が原作で、松井さんと宗教団体「幸福の科学」への出家を表明したことで話題となった清水富美加さんがダブル主演作。ヒトミ(清水さん)とアカコ(松井さん)の結成5年目を迎えた売れない女性漫才コンビが、お笑いの世界で奮闘し、挫折しながら夢を追いかける姿や女の友情を描く。「荒川アンダー ザ ブリッジ」「大人ドロップ」の飯塚監督が脚本も手掛けた。お笑いコンビ「なすなかにし」が漫才監修を担当している。
飯塚監督は清水さんの出家騒動を受け、「この作品は、すでに報道でご存知のようにいろいろなことがあって、だからこそ今日という日が迎えられてよかったなって、本当に思っております」と安堵(あんど)し、「その間、松井が一人で頑張ってくれた」と労いの言葉をかけた。一方、松井さんは「登場人物みんなが何かに挑戦し、挫折してもちゃんともう一度、立ち上がってやりたいことに向かっていくっていうお話になっています。いろいろな人に笑ってもらいながら、ちょっとでも勇気を持ってもらえたらうれしいな」と観客に呼びかけた。
舞台あいさつには、アカコの幼なじみ・蔵前役の落合モトキさん、ヒトミの大学の同級生・土井役の前野朋哉さんも登場した。
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