インターネットを中心に話題のテレビアニメ「けものフレンズ」の世界観を再現したエリアが29日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中のイベント「ニコニコ超会議2017」内の「超アニメエリア」に出現した。開幕直後から20分待ちの列ができるなど人気を集めている。
ウナギノボリ
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同エリアでは、「けものフレンズ」の舞台の超巨大総合動物園・ジャパリパーク内の「さばんなちほー」を再現。エリア内にはサーバルキャットのサーバルや、迷子の女の子・かばんら登場キャラクターたちのパネルが設置されており、参加者は3分間にわたって自由に撮影を楽しむことができる。ドワンゴ担当者は「ただ再現するのではなく、ファンがキャラと一緒に(エリアに)入り込むことを意識した」と話している。
「けものフレンズ」は、マンガ「ケロロ軍曹」などの吉崎観音さんがキャラクターのコンセプトデザインを手がけるメディアミックスプロジェクト。アニメではジャパリパークを舞台に、迷子になったかばんや、女の子の姿となった動物「アニマルガール」の冒険が描かれた。「わーい!」「すごーい!」「たーのしー」などというせりふも人気を集めている。
「ニコニコ超会議」はニコ動の大規模イベントで、「ニコニコのすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトに、音楽やアニメ、ゲーム、政治、スポーツなどさまざまなジャンルを網羅する。30日まで。
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