小さな巨人:第7話視聴率12.1%と大幅ダウン

日曜劇場「小さな巨人」第7話のワンシーン=TBS提供
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日曜劇場「小さな巨人」第7話のワンシーン=TBS提供

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるTBS系の日曜劇場「小さな巨人」(日曜午後9時)の第7話が28日に放送され、平均視聴率は12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。前回の13.5%から大きくダウンした。

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 ドラマは、同枠で放送された「半沢直樹」「下町ロケット」の伊與田英徳(いよだ・ひでのり)さんがプロデューサーを務める完全オリジナル作で、警視庁の捜査1課長を目指してまい進していたエリート刑事・香坂真一郎(長谷川さん)が、所轄へと左遷されるも、持ち前の捜査能力と事件解決への執念、そして意地やプライドを武器に警察組織の中で奮闘する姿を描いている。

 長谷川さん演じる香坂の最大の敵と目され、高卒ノンキャリアでたたき上げの捜査1課長・小野田義信役で香川照之さん、東大卒ながらノンキャリアの道を選び、捜査1課長を目指す刑事・山田春彦役で岡田将生さんも出演。物語は第5話をもって第1部「芝署編」が完結し、先週第6話から新たに豊洲署編がスタートした。

 第7話では、殺人の容疑で拘束された山田(岡田さん)の潔白を信じる香坂(長谷川さん)ら所轄メンバーは、山田から聞き出した情報と、小野田(香川さん)が取り仕切る捜査会議で共有された情報が180度異なることに気付き、独自の視点で捜査を進める。そして、香坂はある有力な情報を手に入れるが、小野田から忠告された渡部(安田顕さん)によって妨害されてしまい……という展開だった。

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