キンプリ:新作の挿入歌は全13曲 前作の約2倍に

「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」の一場面(C)T-ARTS/syn Sophia/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/キングオブプリズム PH 製作委員会
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「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」の一場面(C)T-ARTS/syn Sophia/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/キングオブプリズム PH 製作委員会

 劇場版アニメ「KING OF PRISM by PrettyRhythm」(略称・キンプリ)の新作「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」(菱田正和監督、6月10日公開)の挿入歌が前作の約2倍となる全13曲使用されることが31日、明らかになった。

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 予告でも話題の新キャラクター・高田馬場ジョージらによるユニット「The シャッフル!」の「恋のロイヤルストレートフラッシュ」、エーデルローズ新入生が歌う「Vivi℃ Heart Session!」のほか、前作でも人気だった「EZ DO DANCE」などが使用される。

 「キンプリ」は、2013年4月~14年3月に放送された女児向けテレビアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」のスピンオフで、男性キャラクターの神浜コウジ、速水ヒロ、仁科カヅキたちが歌とショーに懸ける姿を描いている。映像に合わせて、観客が声を上げたり、サイリウムを振って楽しめる“応援上映”も人気を集めている。

 新作は、コウジが巨額の負債を返すためにハリウッドで映画音楽制作に、カヅキがストリート系としての自らの原点を見つめ直し、ヒロが己を高めるため特訓に打ち込む中、4年に1度のプリズムキングカップが開幕する……というストーリー。

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