谷原章介:ズボンのチャック「7割開いてた」 そのまま芝居も

連続ドラマ「犯罪症候群」のシーズン2の完成披露試写会に出席した谷原章介さん
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連続ドラマ「犯罪症候群」のシーズン2の完成披露試写会に出席した谷原章介さん

 俳優の谷原章介さんが5日、東京都内で行われた、東海テレビとWOWOWが共同制作する連続ドラマ「犯罪症候群」のシーズン2の完成披露試写会に登場した。ドラマのタイトルにちなみ「俳優としての○○症候群」を聞かれると、谷原さんは「昔から、7割ぐらい(ズボンの)チャックが開いていたっていうことがある。そのまま芝居したりして、女優さんから指摘されたこともあって照れくさかったですね。せっかちなんです。“チャック開いてる病(症候群)”です」と照れ笑いを見せた。

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 「犯罪症候群」は、累計45万部を発行する貫井徳郎さんの3部作小説「失踪症候群」「誘拐症候群」「殺人症候群」が原作。シーズン1は、玉山鉄二さん主演で、東海テレビ・フジテレビ系の「オトナの土ドラ」(土曜午後11時40分)で今年4~5月に放送された。

 シーズン2は、谷原さんが主演で、谷原さんはシーズン1に続き、未成年者に恋人を殺された過去を持つ刑事の鏑木護を演じる。シーズン1では亡き恋人の兄で、復讐(ふくしゅう)心に苦しむ親友・武藤隆 (玉山さん)をいさめる存在だった鏑木が、これまでとは一転、復讐心に取りつかれた「職業殺人者」としての“裏の顔”を明らかにする……というストーリー。11日からWOWOWの「連続ドラマW」(日曜午後10時)で放送。全4回。初回は無料放送。試写会には、玉山さん、渡部篤郎さんも出席した。

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