キアヌ・リーブス:和田アキ子と“あの鐘”鳴らす 次回作は皇居で撮影?

映画「ジョン・ウィック:チャプター2」ジャパンプレミアの舞台あいさつに登場した(左から)和田アキ子さん、キアヌ・リーブスさん、チャド・スタエルスキ監督
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映画「ジョン・ウィック:チャプター2」ジャパンプレミアの舞台あいさつに登場した(左から)和田アキ子さん、キアヌ・リーブスさん、チャド・スタエルスキ監督

 来日した米俳優のキアヌ・リーブスさんが13日、東京都内で行われた主演映画「ジョン・ウィック:チャプター2」(チャド・スタエルスキ監督、7月7日公開)のジャパンプレミアで行われた舞台あいさつに、スタエルスキ監督とともに登場し、会場に集まった約500人のファンを沸かせた。歌手の和田アキ子さんも駆けつけ、同映画のヒットを祈願して、和田さんの代表曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」にちなんだ鐘を、3人で鳴らした。

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 この日、リーブスさんは、楽屋でずっと同曲の動画を見ていたといい、「とても感動しましたし、とても特別ですごかった」と絶賛。和田さんが、リーブスさんに「今度一緒にやりましょう!」と音楽での共演を希望すると、リーブスさんは「僕の演奏はちょっと嫌だと思います」と自信なさげに遠慮したが、和田さんが「いや、一回聴いてみたい!」と強引に共演を約束して会場の笑いを誘った。

 また同作は、早くも3作目の製作がうわさされているが、リーブスさんは「2を気に入ってくだされば」とニヤリ。製作の可能性について、明確には答えなかったが、「皇居の撮影はできますか? お堀の中に飛び込んだり」とエタエルスキ監督とともに、日本での撮影を期待していた。

 「ジョン・ウィック:チャプター2」は、元殺し屋のジョン・ウィック(リーブスさん)が、ニューヨークを舞台に壮絶な復讐(ふくしゅう)劇を繰り広げるアクション作品の続編。前作から5日後、イタリアンマフィアからの殺しの依頼を断り、自宅を爆破されたジョンが、復讐を開始するが、7億円の懸賞金をかけられ、世界中の殺し屋から命を狙われる事態に巻き込まれる……という物語。

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