南キャン山里亮太:アントニオ猪木の闘魂注入にフラフラ「腰に来てる」 来日キャストも呆然

映画「パワーレンジャー」のジャパンプレミアでアントニオ猪木さん(右端)の“闘魂注入”を受けた「南海キャンディーズ」の山里亮太さん(右から2人目)
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映画「パワーレンジャー」のジャパンプレミアでアントニオ猪木さん(右端)の“闘魂注入”を受けた「南海キャンディーズ」の山里亮太さん(右から2人目)

 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんが3日、東京・両国国技館で行われた映画「パワーレンジャー」(ディーン・イズラライト監督、15日公開)のジャパンプレミアに登場。同作の日本語吹き替えキャストの山里さんは、映画のスペシャルパワーアンバサダーを務める元プロレスラーで参議院議員のアントニオ猪木さんから、映画のヒット祈願を込めた“闘魂注入”で強烈なビンタを受けた。

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 この日、ジャパンプレミアには、主人公レッドレンジャー役のデイカー・モンゴメリーさん、ピンクレンジャー役のナオミ・スコットさん、イズラライト監督らが来日し、吹き替え版キャストの勝地涼さん、広瀬アリスさん、鈴木達央さん、古田新太さんも出席した。

 山里さんは、闘魂注入のメンバーに選ばれると「猪木さん、マジっすか?」とびびりまくり。広瀬さんから「眼鏡を取った方がいいよ」とアドバイスを受けながら、体勢を整えたが、猪木さんから強烈な一撃を浴び、腰から崩れ落ちた山里さんは「腰にきている」とふらふら。モンゴメリーさん、スコットさんらは呆然(ぼうぜん)とし、モンゴメリーさんは「みなさんを代表して山里さんが受け入れてくれてありがとう」と語った。

 映画は、英語版「スーパー戦隊シリーズ」として米国などで人気のドラマのハリウッドリブート作。パワーレンジャーの物語は、小さな町、エンジェル・グローブでありふれた日々を過ごすジェイソン、キンバリー、ビリー、トリニー、ザックという普通の若者たちが、運命に導かれるように出会い、やがて来る脅威に立ち向かうための“新たな力”を手にする……という内容。この日のレッドカーペットには、「恐竜戦隊ジュウレンジャー」のゲキ/ティラノレンジャー役の望月祐多さんと、放送中の「宇宙戦隊キュウレンジャー」でシシレッド/ラッキーを演じる岐洲匠(きず・たくみ)さんも登場した。

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