女優の土屋太鳳さんが12日、東京都内で行われた公開中の映画「兄に愛されすぎて困ってます(兄こま)」(河合勇人監督)のヒット記念舞台あいさつに登場。自らが演じたヒロイン・橘せとかの“勝負服”である肩ひも付きの白のシフォントップスにタイトなデニムスカートを合わせた夏の“モテコーデ”を披露した。
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デニムスカートは、せとかの兄を演じた「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太さんが、ある雑誌の企画で土屋さんにコーディネートしたといい、土屋さんは「普通女の子だったら、こういう上を着たら、けっこうフワフワなスカートにしたりすると思うんですけど、“アニイ”がこれを選んだので、『あ、こういうのが好きなんだな』って(思った)」と語っていた。
「兄こま」は、夜神里奈さんが少女マンガ誌「Sho-Comi」(小学館)で連載中のマンガが原作。主人公の橘せとか(土屋さん)は告白12連敗中の非モテ女子高生だったが、初恋相手の高嶺(千葉雄大さん)をはじめ、年上イケメンたちが次々と現れ、人生初のモテ期が到来する。一方、せとかと血のつながりのない兄・はるか(片寄さん)は揺れる自分の気持ちに戸惑いながら必死に妹を守り続けようとする……というストーリー。