柄本佑:SFアクションドラマ初挑戦で変身も FOD配信「ROAD TO EDEN」主演

柄本佑さん主演のSFドラマ「ROAD TO EDEN」のメインビジュアル (C)「ROAD TO EDEN」製作委員会/フジテレビジョン
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柄本佑さん主演のSFドラマ「ROAD TO EDEN」のメインビジュアル (C)「ROAD TO EDEN」製作委員会/フジテレビジョン

 俳優の柄本佑さんが、配信サイト「FOD(フジテレビオンデマンド)」で 秋に配信予定の異世界バトルSFドラマ「ROAD TO EDEN」で主演を務めることが15日、明らかになった。CGや特殊メークを駆使し、荒廃したロケーションを求めて海外でも撮影。柄本さんにとって初のアクションドラマで、初の“変身”もあるという。柄本さんは「初のアクションドラマ。 初の金門島ロケ。 初の変身などなど、初めてだらけの現場はとにかく暑くていまだにそのときの日焼けがなくなりません。CGもいっぱいらしく、どんな作品になっているのか楽しみです」とコメントを寄せている。

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 ドラマは、フジテレビとサミーの共同制作。「オレイカルコス」という巨大なエネルギーを生み出す物質を巡って大戦が起こり、大量破壊兵器によって文明が崩壊し、荒廃した世界が広がるある惑星が舞台。人類はオレイカルコスを利用した強化ヒト型キメラ兵器「ニュークローン」の支配下に置かれ、貧しい生活を送っていた。レジスタンスのメンバーで、 物資を盗んでは労働者階級に配る義賊を名乗る主人公のカイト(柄本さん)は、 自身の出生の秘密を求めて仲間5人とともに「エデン」を目指す……という内容。レジスタンスのメンバーでヒロインのアリスをグラビアアイドルの久松郁実さんが演じる。

 久松さんは、役について「アリスは正義感が強く、ある過去の出来事をきっかけにニュークローンと戦い続ける女性」と表現。「こんなに精神的に強い女性を演じるのはこの作品が初めてで、さらには初アクション、初海外撮影と、私にとって初めての挑戦ばかりでしたが、監督やスタッフの方々、キャストの皆さんに支えていただき、 撮影を乗り切ることができました」と振り返っている。

 そのほかドラマには桜田通さん、松田慎也さん、三浦真椰さん、古田新太さん、永井大さん、内山理名さん、岩城滉一さん、宇梶剛士さんらも出演。また15日から開催されるフジテレビ「お台場みんなの夢大陸2017」のスマイルランド内「サミーエンタメパーク」でキャストの衣装も展示される。

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