山崎育三郎:かっこいいけど笑われる…連ドラ初主演で「新しい世界観できた」

連続ドラマ「あいの結婚相談所」の制作発表会見に登場した山崎育三郎さん
1 / 12
連続ドラマ「あいの結婚相談所」の制作発表会見に登場した山崎育三郎さん

 俳優の山崎育三郎さんが24日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた初主演連続ドラマ「あいの結婚相談所」(テレビ朝日系)の制作発表会見に出席。ドラマのテーマソング「Congratulations」を歌いながらステージに登場した山崎さんは、自らが演じる藍野真伍所長について「かっこいいけど笑われてしまうキャラクター。ミュージカルのときはかっこつけても笑われることがありませんけど。どこか新しい世界観ができたと思う」と自信を見せた。

あなたにオススメ

 会見には、共演の高梨臨さん、鹿賀丈史さん、前田美波里さん、中尾暢樹さん、山賀琴子さんも出席した。山崎さんについて、高梨さんは「絵に描いたような王子です。バラを口にくわえて写真に撮られたり、先日、遊園地で撮影をして白馬に乗っている姿が似合っていた」と明かし、「とてもユーモアがあり現場を盛り上げて、リラックスできる雰囲気を作ってくれる」と感謝。山崎さんは「バラは(口にくわえてと)言われただけ」と照れ笑いを見せた。

 また、撮影の様子を聞かれた山賀さんが「育三郎さんが撮影の合間にピアノを弾いてくれたり、歌のレッスンをしてくれる」と明かすと、山崎さんは「ピアノを弾いて歌ったり踊ったりしているんです」と笑顔で説明した。

 ドラマは2010~16年に「ビッグコミックオリジナル増刊号」(小学館)で連載された矢樹純さん原作、加藤山羊さん作画のマンガが原作。元動物行動学の准教授で、200万円さえ支払えば条件にピッタリの相手を探し結婚へと導いてくれるという結婚相談所「あいの結婚相談所」の所長・藍野真伍(山崎さん)が、「婚約が成立するまで、お相手の方と直接会ってはならない」というルールを設け、動物行動学の研究を生かしたカウンセリングで、ワケあり男女たちを結婚に導いていく……という内容。28日から毎週金曜午後11時15分(一部地域を除く)に放送。

写真を見る全 12 枚

テレビ 最新記事