西野七瀬:なぎなた挑戦で「足の皮がめくれそうに…」 松村沙友理は涙を告白 

映画「あさひなぐ」の完成披露上映会に登場した西野七瀬さん
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映画「あさひなぐ」の完成披露上映会に登場した西野七瀬さん

 アイドルグループ「乃木坂46」の西野七瀬さんが28日、東京都内で行われた主演映画「あさひなぐ」(英勉監督、9月22日公開)の完成披露上映会に登場した。西野さんは劇中でなぎなたに挑戦しおり、「今年の1月くらいからけいこを始めて。なぎなた自体、大きくて重たくて、扱うのが大変でした。足の裏の皮がめくれそうになったり、腕が筋肉痛になったりいろいろ苦労したけど、なぎなたのことを身をもって知ることができて、いい経験になりました」と明かした。

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 イベントには、同グループの白石麻衣さん、松村沙友理さん、桜井玲香さん、伊藤万理華さん、生田絵梨花さんのほか、共演の富田望生さん、英監督も出席。松村さんは、撮影中に「心が折れた」と話し、「1カ月間、試合のシーンのなぎなた(の段取り)を練習してきたのに、撮影の前日に監督から、すべて(の段取り)を変えられて、一瞬、涙を流しました」と告白。それでも「スタッフさんがすごく優しくて、『頑張ろうね』っていう雰囲気で温かかった」と笑顔で振り返った。

 さらに、白石さんも「演じた真春はなぎなたが強いので、けいこ初日に、指導の先生から『厳しくいくから』って言われて、私はそこで心が折れそうになった。だけど、なぎなたは楽しくて、できてくるとうれしいし。苦というより楽しさのほうが強かった」と語った。さらに「真春は試合数が多くて、試合の撮影が一つ終わると、体育館で新しい試合(の段取り)を覚えたりした。ひたすら覚えました」と明かしていた。

 「あさひなぐ」は「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中のこざき亜衣さんのマンガが原作。中学まで美術部だった東島旭(西野さん)は“強い女性”になるため二ツ坂高校のなぎなた部に入部し、強くなるため練習に励む……というストーリー。

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