女優の土屋太鳳さんが1日、東京都内で行われた映画「トリガール!」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)の初日舞台あいさつに、主要キャストとともに登場。昨年の撮影を振り返って「すごく深い夏でした。英組が本当に最高なんです。プロとしての毒みたいなものもあって、誠実な緊張感もあり、いろいろなことを試せた。土屋太鳳自体も解き放たれました!」と独特な表現を交えて熱く思いを語ったが、周囲には伝わらず、間宮祥太朗さんが「深い夏というのはですね……」と“解説”を務めて、会場を盛り上げた。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
土屋さんは、コメント後の周囲の反応に「え? 大丈夫? 大丈夫?」と大慌てで、隣の間宮さんに助けを求めると、間宮さんは苦笑しながら「夏って『深い』という表現はなかなかしない。そこが新しい。斬新な視点です」とフォローしつつ、「深い夏というのは、『どっぷりと夏につかった』ということでございまして、(土屋さんは)それを伝えたかったんです」と“解説”してみせ、「そうです、そうです!」と土屋さんを喜ばせていた。
映画「トリガール!」は、人力飛行サークルを舞台にした中村航さんの小説が原作。1浪して理系大学に入学したゆきな(土屋さん)が一目ぼれしたイケメンの先輩・高橋圭(高杉真宙さん)に誘われるままに「鳥人間コンテスト」を目指す人力飛行サークルに入会するが、大嫌いなヤンキーかぶれの先輩の坂場(間宮さん)とコンビを組むことになり……というストーリー。
舞台あいさつには、高杉さん、池田エライザさん、英監督も出席した。高杉さんは「やっと皆さんに見ていただける機会が来た。秋になってきたんですが、皆さんを夏に連れて行ってくれる映画です」、池田さんは「ここ数日本当に涼しい中、とっても暑苦しい映画。大いに笑っていただけたら」とPR。間宮さんも「夏が終わる感じがしますが、『トリガール!』の熱は、涼しさを忘れるくらいアッツアツでお送りしております!」と熱を込めて観客に呼びかけていた。
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督)が4月26日に公開されたことを記念して、怪獣たちによる“無…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…
北条司さんの人気マンガを俳優の鈴木亮平さん主演で実写化したNetflix映画「シティーハンター」が4月25日にNetflixで配信されたことを記念し、同日発売のマンガ誌「月刊コミ…