ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
歌舞伎俳優の尾上松也さんが、「キラキラ☆プリキュアアラモード」(ABC・テレビ朝日)の劇場版「映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!」(10月28日公開)に声優として出演することが10日、分かった。歌舞伎俳優が「プリキュア」シリーズに声優として出演するのは初めてで、尾上さんは、キラ星シエル(キュアパルフェ)の師匠で謎のパティシエのジャン=ピエール・ジルベルスタインを演じる。
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スイーツ作りが趣味で、2014年にはオリジナルスイーツをプロデュースしたこともあるなどスイーツ好きの尾上さんは「とてもうれしく、また大変驚きました。さらに自分が好きなスイーツがメインとなっていると聞き、あまりほかにはないテーマで、スイーツが作られる過程などが映画の中で垣間見えるのも、とても興味深かったです」とコメント。
「自分が演じるジャン=ピエールはスイーツと真正面から向き合っていて、スイーツを極めることに人生をかけている非常に熱い男。自分はスイーツを“食べること”が、ジャン=ピエールは“作り手”として、違う角度からの好きではありますが、男として好きなことにひたむきに情熱を傾けるところに共感しました!」とコメントを寄せている。
アニメを手がける内藤圭祐プロデューサーは、尾上さんの起用理由を「スイーツを愛しているということを聞き、ぴったりだと思いました。ジャン=ピエールは、重要なキャラクターであるが故に、難しい芝居を要求してしまうかもしれません。しかし、尾上松也さんのご出演されていた別のアニメ作品を拝見した際に、その圧倒的な存在感と演技力に引きつけられ、この方しかいない!と思いオファーをさせていただきました」と説明している。
「キラキラ☆プリキュアアラモード」は“スイーツ×アニマル”がテーマで、スイーツが大好きな中学2年生の宇佐美いちか(キュアホイップ)たちが、伝説のパティシエ・プリキュアに変身し、悪い妖精から思いが詰まったスイーツを守る姿が描かれている。劇場版は、いちかたちが、パリでスイーツコンテストに出場することになる。
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