坂口健太郎:有村架純に京都弁で… 松本潤主演「ナラタージュ」劇中映像が公開

映画「ナラタージュ」で京都弁を披露している坂口健太郎さん(C)2017「ナラタージュ」製作委員会
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映画「ナラタージュ」で京都弁を披露している坂口健太郎さん(C)2017「ナラタージュ」製作委員会

 俳優の坂口健太郎が出演する、人気グループ「嵐」の松本潤さん主演映画「ナラタージュ」(行定勲監督、10月7日公開)の劇中映像が30日、公開された。映像には、坂口さんが京都弁で有村架純さんに話しかける様子が収められている。

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 「ナラタージュ」は、作家の島本理生さんが20歳の時に執筆した同名の恋愛小説(2005年、角川書店)が原作。大学2年生の春、工藤泉(有村さん)のもとに、高校時代に恋心を抱いて今は忘れようとしていた母校の教師・葉山貴司(松本さん)から電話がかかってくる。葉山は、泉が高校時代に所属していた演劇部の卒業公演に参加してくれないかと誘う。1年ぶりに再会した葉山と泉だったが、泉は卒業式の日の誰にも言えない葉山との思い出を胸に、抑えていた気持ちが募り、葉山も複雑な感情を抱えていたところ、大きな事件が起こる……というストーリー。坂口さんは泉に想いを寄せ、一度は恋人になるも、葉山を忘れられない泉への恋心と嫉妬に揺れる大学生・小野怜二を演じている。

 公開されたのは、小野が京都にある実家に泉を連れて帰省するシーンの映像。京都弁の家族や親戚に囲まれて、小野も思わず京都弁が出てしまう……という内容。有村さんは坂口さんとの撮影について「(坂口さんは)ちゃんと気持ちで返してくださる人ですし、彼が持っている柔らかさが小野くんにも反映されていた気がします。泉が小野くんの存在に助けられていたと同じように、私も坂口くんに助けられたこともありました」と振り返っている。

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