注目アニメ紹介:「ブラッククローバー」 ジャンプ人気作がテレビアニメ化 少年が魔法帝目指す

テレビアニメ「ブラッククローバー」のビジュアル(C)田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
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テレビアニメ「ブラッククローバー」のビジュアル(C)田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の田畠裕基さんのマンガが原作のテレビアニメ「ブラッククローバー」が3日、テレビ東京系でスタートする。幼い頃に親に捨てられ、魔法も使えない少年が魔道士の頂点を目指す。

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 かつて、人間が魔神に滅ぼされようとした時、それを救ったのは一人の魔道士だった。その魔道士は魔法帝と呼ばれ、伝説となった。さらに時は過ぎ、多くの人が魔法を使える時代、さいはての地に捨てられたアスタとユノは、魔法帝になることを夢見ていた。しかし、アスタは魔法が使えなかった。

 ユノは、センスも魔力の大きさも申し分ない天才魔道士で、風魔法を使いこなす。初代魔法帝も授かったという“四つ葉のグリモワール”を持つ。アスタが手にしたのは悪魔が住むと言われる“五つ葉のグリモワールで、魔力を切り裂き、はじき返す剣、鍛え抜かれた肉体、強い心で強力な魔道士たちと渡り合うことになる。アスタは最低最悪の魔法騎士団・黒の暴牛、ユノは最強の金色の夜明けにそれぞれ入団。二人は、魔法帝を目指すことになる。

 新人声優の梶原岳人さんがアスタ、「Free!」などの島崎信長さんがユノを演じ、諏訪部順一さんや水樹奈々さん、福山潤さん、森川智之さん、小野大輔さんらが声優として出演する。「おそ松さん」などのStudioぴえろが制作する。テレビ東京系で3日から毎週火曜午後6時25分に放送。

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