けやき坂46:連ドラ初主演で「長濱ねるの分まで頑張りたい」

ドラマ「Re:Mind」の会見に登場した「けやき坂46」
1 / 4
ドラマ「Re:Mind」の会見に登場した「けやき坂46」

 アイドルグループ「欅坂46」のアンダーグループ「けやき坂46(ひらがなけやき)」が8日、東京都内で開かれた初主演連続ドラマ「Re:Mind」の会見に登場した。体調面を考慮して「けやき坂46」との兼任が解除され、出演を見送ることになった欅坂46の長濱ねるさんについて、メンバーの加藤史帆さんは「一度、みんなとねるちゃんで話す機会があって、『頑張って』『撮影どう?』と言ってくれた」と明かし、「長濱ねるちゃんの分まで頑張りたい」と意気込んだ。

ウナギノボリ

 今作は「けやき坂46」としての初主演連続ドラマ。メンバーの影山優佳さんは「もともと演技に憧れて、この世界に入った。毎日が発見で、経験を得られる日々。『ひらがなけやき』を知ってもらえるよう頑張りたい」、高本彩花さんは「(私たちのことを)何も知らない方がドラマを見て『この子たちはなんだ?』と興味を持ってもらえたら」と期待した。アイドル活動の合間の撮影となったが、高瀬愛奈さんは「ハードなスケジュールでも大変と思ったことがない。毎日が楽しく過ごせた」と振り返った。

 会見には、加藤さん、影山さん、高本さん、高瀬さん、井口眞緒さん、潮紗理菜さん、柿崎芽実さん、齊藤京子さん、佐々木久美さん、佐々木美玲さん、東村芽依さんの計11人が出席した。長濱さんの代わりの1人は、「けやき坂46」の追加メンバーとして合格した9人の中から1人を選び、後日発表する。

 「Re:Mind」は、秋元康さんの企画・原作で、メンバー12人が密室で次々と恐怖に襲われるサスペンスドラマ。高校のクラスメートたちが、目が覚めると大きなテーブルを囲んで座っており、恐怖と混乱が押し寄せる中、原因や脱出する方法を必死に考える……というストーリー。テレビ東京の木曜深夜ドラマ枠「木ドラ25」(毎週木曜深夜1時)で19日から放送される。動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」では13日から毎週金曜日に先行で配信される予定。

写真を見る全 4 枚

アイドル 最新記事