ドラえもん
「大みそかだよ!ドラえもん1時間スペシャル」
12月31日(水)放送分
人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の最新作「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の第3章「純愛篇」が14日から上映されている。2012年公開の「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編。引き続きヒロイン・森雪の声優を務めるのが、桑島法子さんだ。桑島さんは、森雪というアニメ史に残る人気ヒロインを演じることについて「私なりの森雪でいいのかな?と考えているところもあります」と話す。桑島さんと「2202」のシリーズ構成と脚本を手がける福井晴敏さんに、新たな森雪について聞いた。
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「宇宙戦艦ヤマト2202」は、1978年に公開された「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」がモチーフ。イスカンダルからヤマトが帰還して数年後、宇宙の平和を願う女神テレサの願いとは反対に、宇宙の覇者を目指す帝星ガトランティスが台頭。地球は軍備増強の道を歩み始める……というストーリー。
桑島さんは「ヤマト」のイメージは「伝説的な作品。すごく小さい頃に見たのかな?という印象」と、ヤマト世代ではなかったので詳しくはなかったという。森雪役が決まり、「恐れ多いことです、オーディションがあって、いろいろな役を受けさせていただいたのですが、本当にびっくりしました。みんなが知っているヒロインですから」と感じたという。
森雪は伝説のヒロインだ。「『ヤマトを見て声優になった』という先輩も多くいらっしゃいます。ほかの現場でも、アニメーターの方に『見るから!』とも言われました。先輩から『出たいんだけど……』などと相談されます。私に言われても困るんですけど……」と周囲の反響も大きかったようだ。
プレッシャーも大きそうだが「(第1作の放送から)40年以上がたっている。私なりの森雪でいいのかな?と考えているところもあります。スタッフの皆さんもそういう気持ちでキャスティングしてくださっている。もっと新しい作品だったら、さらにプレッシャーがあったかもしれません。時間がたっているのが救いですね。(スタッフに)信頼してもらい、演じさせていただくのが、ありがたかった。恵まれていますね」とも話す。
桑島さんは、森雪を演じることについて「台本と向き合っていると、その中に雪がいた。こう演じよう!と思わなくても、自然とそうなる。出てくるものが雪になっていくのが不思議。アニメは、絵に助けられる部分が大きいんです。絵と脚本を見て、こういう人なんだ……と分かるところもあります」と語る。
「2199」「2202」の森雪は、第1作などと比べると、少し大人っぽいイメージもある。桑島さんは「前(これまでの作品の森雪)の印象は、そんなに意識していないんですね。昔のようにも……とも言われていませんし、脚本に従って演じたら、こうなったんです。今回の森雪は、現代女性として描かれている。女性が共感できる存在なのかもしれません。雪以外の女性キャラも登場しますし、そんな中であんまり可愛すぎても……とバランスをとったところもあるのかも」と明かす。
福井さんは、昔の森雪について「子供の時に見て、思ったのは、何で金髪なんだろう?と。今も解けていない謎ですね。髪を染めるタイプの人ではないでしょうし。(第1作の放送)当時、アニメは子供が見るものだったけど、森雪は大人目線の色っぽさがあった。だから、驚いたし、ときめいた人も多かった。それが、ずっと維持されているのかもしれない」と分析する。
一方で、福井さんは新作の森雪について「昔と今回で同じなのは、古代を支えるところくらい。実は、そこしか残っていないかもしれない。でも、みんな、森雪だと分かる。昔は、可愛い奥さんという以上の役割はなかったのかもしれない。女性はこうあってほしいと理想化された存在だった。今は共働きも多い中で、夫婦が互いに支え合う。理想が変わっているのかもしれないですね」と説明する。
「2202」は愛が大きなテーマになっている。福井さんは「第3章の本編を見ると、皮肉に聞こえるかもしれませんね。昔、語られた愛とは違う。愛とは何かを問い直すことになる」、桑島さんは「第3章では、愛について考えることになると思います。普段はそんなに愛のことを考えないですよね。人間の業の深さを気付かされてくれる作品になっていると思います」と語る。
「演じている時は必死。出来上がったものを見ると、こんなふうになるんだ!と毎回、びっくりしています。今後もさらなる試練が待ち構えている。まばたきできないくらい、見どころが詰まっています。最後まで必死に食らいついていきます!」と意気込む桑島さん。「2202」で新しくなったのは森雪だけではない。アニメの今後の展開も注目していきたい。
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2026年01月03日 01:00時点
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