カミナリ・竹内まなぶ:本気のピエロメーク&コスプレに感激

映画「It/イット “それ”が見えたら、終わり。」公開直前イベントでピエロになり切った「カミナリ」の竹内まなぶさん
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映画「It/イット “それ”が見えたら、終わり。」公開直前イベントでピエロになり切った「カミナリ」の竹内まなぶさん

 お笑いコンビ「カミナリ」のボケ担当、竹内まなぶさんが30日、米ホラー映画「It/イット “それ”が見えたら、終わり。」(アンディ・ムスキエティ監督、11月3日公開)の公開直前イベントに登場した。竹内さんは、1時間半かかったという特殊メークと衣装で、劇中に登場する恐怖のキャラクター「イット(それ)」=ピエロになりきり、仕上がりのクオリティーの高さに会場からは悲鳴が上がっていた。

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 竹内さんは「うれしいですよ。テレビに出始めて、1年くらいたつんですけれど、1年でこんなことまでしてもらえるなんて……」と売れた喜びをかみしめた。ツッコミ担当の石田たくみさんは「こういう格好をさせてもらえるのが、タレントになったという実感が湧くみたいで、うれしいらしいです」と説明、メークの際は「いつもはうるさいですが、(竹内さんは)ずーっとおとなしくしていました」と明かして、報道陣の笑いを誘っていた。イベントには、タレントの菊地亜美さんも登場。カミナリの2人は、特技のラップを取り入れた「ピエラップ」を披露した。


 映画「It/イット “それ”が見えたら、終わり。」は、スティーブン・キングの代表作の一つで、1990年にはテレビドラマ化もされた。児童失踪(しっそう)事件が相次いで起きていた静かな田舎町に住む内気な少年ビルの弟が、ある大雨の日に外出し、おびただしい血痕を残して姿を消した。悲しみに暮れるビルは、「それ」を目撃し、恐怖にとりつかれてしまう。ビルは、同じく「それ」を見てしまった子供たちと共に「それ」と立ち向かうことを決意するが……という物語。

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