タレントの菊地亜美さんが30日、米ホラー映画「It/イット “それ”が見えたら、終わり。」(アンディ・ムスキエティ監督、11月3日公開)の公開直前イベントに、お笑いコンビ「カミナリ」と共に登場。2人のファンだという菊地さんは、ツッコミの石田たくみさんに「たたかれたい! 女性タレントをたたいたことあります?」と確認し、「女芸人はあるけど、女性(タレント)はない」と聞くと、「マジでやってほしいな」とおねだり。司会者の話にうまくボケて、石田さんに思いっきり頭をたたかれると「うれしー!」と絶叫した。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
菊地さんは「(ダチョウ倶楽部の)上島竜兵さんと野呂佳代ちゃんの“キス芸”が女性タレント初だって聞いて、めっちゃ悔しかった」といい、石田さんの“たたき”ツッコミの女性タレント初という称号に「うれしかったです!」と大喜び。ツッコミは「結構痛くなかった」といい、ボケの竹内まなぶさんは「こっち(たたかれる方)も、顔のリアクションしてるんですよ!」とアピールしていた。ツッコミを入れた石田さんは「(菊地さんには)優しくいきました。まなぶくん用と人様用と変えているところもある」と明かし、喜ぶ菊地さんを見て、「最初、女性はたたかないというルールを作っていたんですが、女性にいくのもありかな」と笑顔を見せていた。イベントでは、カミナリの2人が特技のラップを取り入れたピエラップを披露した。
「It/イット “それ”が見えたら、終わり。」は、スティーブン・キングの代表作の一つで、1990年にはテレビドラマ化もされた「IT」の映画化。児童失踪事件が相次いで起きていた静かな田舎町に住む内気な少年ビルの弟が、ある大雨の日に外出し、おびただしい血痕を残して姿を消した。悲しみに暮れるビルは、「それ」を目撃し、恐怖にとりつかれてしまう。ビルは、同じく「それ」を見てしまった子供たちとともに「それ」と立ち向かうことを決意するが……という物語。
花沢健吾さんのマンガが原作の映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、2025年1月24日公開)の新キャストが発表された。津田健次郎さんが、謎の存在「アンダーニンジャ(UN)」の声…
木村拓哉さんが12月21日、歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)で行われた、主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督、12月30日公開)のレッドカーペットイベントに登場。…
12月20日公開の映画「【推しの子】-The Final Act-」(スミス監督)の前夜祭イベントが12月19日、東京都内で行われ、伝説のアイドル・アイを演じる齋藤飛鳥さんが登場…
ヒット中のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌うガールズ…
俳優の小栗旬さん主演で、松坂桃李さん、池松壮亮さん、窪塚洋介さんが共演する映画「フロントライン」(関根光才監督)が、2025年6月に公開されることが分かった。新型コロナウイルスを…