民衆の敵:第3話 “新人議員”篠原涼子が冤罪調査 “市政のプリンス”高橋一生も…

6日放送の連続ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」第3話のワンシーン=フジテレビ提供
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6日放送の連続ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」第3話のワンシーン=フジテレビ提供

 女優の篠原涼子さんが主演の“月9”ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(フジテレビ系、月曜午後9時)。6日放送の第3話では、あおば市議会の教育こども委員会に所属した佐藤智子(篠原さん)が、少女誘拐犯人として逮捕された今井一馬(渋谷謙人さん)は冤(えん)罪だという陳情を受け、調査に乗り出す。

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 あおば市議会の教育こども委員会に所属した智子は、自宅で辞書を片手に資料を読むが、会議で出席者たちが何を話しているのか理解できないでいたが、そんな中、同期の新人議員・小出未亜(前田敦子さん)が断った市民の陳情を引き受けることになる。

 その陳情とは、少女誘拐犯人として逮捕された今井(渋谷さん)について、かつての隣人だという市民の富子(梅沢昌代さん)から冤罪だという訴えで、智子は冤罪を晴らすと富子に約束。同じく新人議員で政治家一家の次男という“市政のプリンス”藤堂誠(高橋一生さん)にも相談するが、「弁護士を紹介する」とつれない態度を取られ……。

 ドラマは、映画「四十九日のレシピ」などを手がけた黒沢久子さん脚本のオリジナル作品。篠原さん演じる1児のママ・佐藤智子が市議会議員となり、声なき市民と向き合い、市政にはびこる悪や社会で起きている問題を素人目線、女性目線でぶった斬っていく……という内容で、智子のママ友・平田和美を石田ゆり子さんが演じている。

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