今週のコウノドリ:切迫早産の妊婦が予測不可能な事態に 下屋はある赤ちゃんと家族のために行動を起こす

ドラマ「コウノドリ」第5話の場面写真(C)TBS
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ドラマ「コウノドリ」第5話の場面写真(C)TBS

 俳優の綾野剛さんが主演の連続ドラマ「コウノドリ」(TBS系、金曜午後10時)の第5話が10日に放送される。産科医・鴻鳥(こうのとり)サクラ(綾野さん)の元を訪れた妊婦・西山瑞希(篠原ゆき子さん)が、切迫早産の可能性があるため急きょ入院することに。瑞希は病院で出会った同じ境遇の妊婦・七村ひかる(矢沢心さん)と意気投合するが、そんな中、瑞希の赤ちゃんに思わぬ事態が起こる……。

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 サクラの元を妊娠27週の妊婦・瑞希が訪れる。切迫早産の可能性があるとサクラに診断された瑞希は、急きょ入院することに。小松(吉田羊さん)が、同じく切迫早産で入院している妊婦・ひかるの病室へ瑞希を連れてくると、同じ境遇の2人は意気投合し仲良くなる。そんな中、瑞希の赤ちゃんに予測できない事態が起こる。

 一方、白川(坂口健太郎さん)は、下屋(松岡茉優さん)が3日前に緊急帝王切開した超低出生体重児の翔太を見ていた。翔太は早期に手術の必要があるが、両親はこの時期に帝王切開になった経緯に納得できず、今橋(大森南朋さん)に手術をしないことを告げる。赤ちゃんと一緒に生活していく家族のため、下屋はある行動を起こす……という内容。

 ドラマは週刊マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の鈴ノ木ユウさんの医療マンガが原作。2015年10月期に放送され、鴻鳥サクラを軸に、医療だけでなく、赤ちゃんや妊婦、その家族にまつわる物語が展開された。今回の新シリーズは、前作の2年後を舞台に「生まれること、そして生きること」というテーマで、原作のエピソードをベースにオリジナルで取材した題材を加えて描く。前作にも出演した松岡さん、坂口さん、大森さん、吉田さんらのほか、佐々木蔵之介さん、松本若菜さんらも出演する。

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