明日のわろてんか:11月13日 第37回 てんと藤吉、念願の寄席開業も出演者見つからず?

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第37回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第37回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHK連続テレビ小説「わろてんか」は第7週「風鳥亭、羽ばたく」を放送。13日の第37回では、念願の寄席を手に入れたてん(葵さん)と藤吉(松坂桃李さん)は、啄子(鈴木京香さん)にあきれられながらも、万丈目(藤井隆さん)ら芸人の協力を得て、開業準備を始める。しかし、肝心の出演者が決まらず、藤吉は客が呼べる落語家を探し回るが……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第6週「ふたりの夢の寄席」では、芸人長屋にやってきたてんと藤吉は、笑いを商売にしようと決心。寄席の開業を目指して動き出す。廃業した寄席「鶴亀亭」を一目見て気に入った藤吉は、持ち主の亀井(内場勝則さん)に「売ってほしい」と交渉。手付金を急いで用意する必要に迫られると、てんは意を決して京都の実家に向かい、父の儀兵衛(遠藤憲一さん)に借金を申し込む……という展開だった。

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