長谷川博己:テロリストに立ち向かう! TBS新春ドラマ「都庁爆破!」に豪華キャスト集結

スペシャルドラマ「都庁爆破!」に出演する長谷川博己さん、吉川晃司さん、リリー・フランキーさん、寺島しのぶさん、渡部篤郎さん=TBS提供
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スペシャルドラマ「都庁爆破!」に出演する長谷川博己さん、吉川晃司さん、リリー・フランキーさん、寺島しのぶさん、渡部篤郎さん=TBS提供

 俳優の長谷川博己さんが2018年1月2日に放送されるTBS系の新春スペシャルドラマ「都庁爆破!」に出演することが13日、明らかになった。東京都庁で爆破テロが発生し、長谷川さん演じる家族を人質に取られた元自衛官がテロリストに立ち向かう……というエンターテインメント作品で、吉川晃司さんやリリー・フランキーさん、寺島しのぶさん、渡部篤郎さんといった豪華キャストが集結。大ヒットドラマ「半沢直樹」や放送中のドラマ「陸王」などの伊與田英徳(いよだ・ひでのり)さんがプロデューサーを務める。

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 「都庁爆破!」は、高嶋哲夫さんの同名小説(宝島社)が原作。クリスマスイブに、東京都庁で爆破テロが起き、テロリスト集団「IF(アイエフ)」は、展望台にいた客を人質にし、日本政府に要求。未曾有の事態に、対策本部を設置する東京都と、主導で対応を行うという政府が対立する中、妻と娘を人質にされた元自衛官の本郷裕二(長谷川さん)がテロリストに立ち向かう……というストーリー。

 本郷と行動を共にする米国国防総省の担当情報次官のケイン高村を吉川さん、IFの中心人物・エムを渡部さん、東京都知事の大池由紀子を寺島さん、内閣総理大臣の御園朔太郎をリリー・フランキーさんが演じる。

 長谷川さんは「目を背けたくなる現実を前にした時、人々はどういう選択をするのか? 決して他人事ではないこの悪夢は、視聴者の皆様にも問いかける作品になるのでは」と見どころを語り、「新年早々、過激で、息もつかせぬエンターテイメント作品をお見せできるようスタッフキャスト一丸となって努力したいと思います。お楽しみに」とメッセージを寄せている。

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