明日のわろてんか:11月22日 第45回 てんの商才にほれ込んだ伊能… 更なる寄席経営に参画?

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第45回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第45回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHK連続テレビ小説「わろてんか」は第8週「笑売の道」を放送。22日の第45回では、伊能(高橋一生さん)はてん(葵さん)の発想力と商才にほれ込み、自分に力を貸してほしいと頼み込む。その代わり藤吉(松坂桃李さん)と、一緒に寄席の表で客の呼び込みをする羽目になった伊能は、あることに気づき、昼にも興行してはどうかと提案する……という展開。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第7週「風鳥亭、羽ばたく」は、念願の寄席「風鳥亭」を開業させたてんと藤吉だったが、出演する芸人たちの力不足は明らかで、日がたつにつれ、客足がどんどん遠のいてしまう。早くも存続の危機を迎える風鳥亭。そこでてんと藤吉は伊能の助けを借り、大阪落語の重鎮・文鳥(笹野高史さん)の特別興行を開催する。当日、大勢の客が押し寄せるが……という展開だった。

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