賭ケグルイ:実写ドラマ化決定 18年1月スタート

「賭ケグルイ」作画担当の尚村透さんのイラスト (C)2017 Homura Kawamoto・Toru Naomura/SQUARE ENIX
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「賭ケグルイ」作画担当の尚村透さんのイラスト (C)2017 Homura Kawamoto・Toru Naomura/SQUARE ENIX

 「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で連載中のマンガ「賭(か)ケグルイ」が実写ドラマ化されることが22日、明らかになった。監督は、映画「ヒロイン失格」「あさひなぐ」などを手がけた英勉(はなぶさ・つとむ)さんが務める。MBSで2018年1月14日から、TBSで同16日から放送。

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 「賭ケグルイ」は、2014年3月から連載中の河本ほむらさん原作、尚村透さん画のマンガ。勉強や運動ではなく駆け引き、読心術、勝負強さなどギャンブルの強さがすべてを決める私立百花王学園を舞台に、謎多き転校生・蛇喰(じゃばみ)夢子の登場によって、学園の階級制度に異変が起こる……というストーリー。今年7~9月にテレビアニメも放送され、話題となった。

 原作の河本さんは「『賭ケグルイ』は僕の好きなものを詰め込んだマンガです。それをまさか実写で見られるなんて。とても光栄だし、望外の喜びです。夢子が、芽亜里が、鈴井くんが、どんな活躍を“魅せて”くれるのか。もはや待ち切れないほど楽しみです!」とコメントを寄せている。

 作画の尚村さんは「河本さんに原作をいただき、毎日描き続けてきた夢子たちがアニメになって今度は実写になるなんて……! 吉報にたぎりながら原稿を描いています。リアルに表現される『賭ケグルイ』の放送を心待ちにしています!」と期待を寄せている様子。尚村さんによる「祝・実写化」のイラストも公開された。

 英監督は「今、準備中のボクの中で夢子ちゃんが賭ケグルイ、鈴井くんがガチ挙動り、芽亜里ちゃんが叫びまくり、たぎってしまいます状態です。ぜひハードルを下げて楽しんでいただければ幸いです」とアピールしている。

 ドラマは、MBSで18年1月14日から毎週日曜深夜0時50分に放送。TBSで同16日から毎週火曜深夜1時28分に放送。

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