松岡修造:「陸王」でドラマ初レギュラー 鍵握る敏腕社長役で「まさに修造チャレンジ」 

連続ドラマ「陸王」にアパレルメーカー「フェリックス」社長・御園丈治役で出演する松岡修造さん(C)TBS
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連続ドラマ「陸王」にアパレルメーカー「フェリックス」社長・御園丈治役で出演する松岡修造さん(C)TBS

 テニスプレーヤーの松岡修造さんが、TBS系の連続ドラマ「陸王」(日曜午後9時)にアパレルメーカーの社長役で出演することが26日、明らかになった。テレビドラマ初レギュラーで、物語の鍵を握る敏腕社長・御園丈治を演じる松岡さんは「『陸王』は日本の魂を感じさせる本気ドラマです。明日へ向かうための活力になるドラマの一員になれるよう本気勝負させていただきます。まさに修造チャレンジ、自分を変える覚悟はある」と自分を奮い立たせている。

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 松岡さん演じる御園は、礼儀正しく真っすぐな熱い男である一方、ビジネスに対しては冷静に分析ができるアパレルメーカー「フェリックス」の敏腕社長。「こはぜ屋」が企業再生できるかどうか、重要な鍵を握る人物で、12月3日放送の第7話から登場し、26日放送の第6話放送後の次回予告でお披露目される。

 “演じる”ことが「一つの夢でもあった」と明かす松岡さんは、「陸王」出演について「いきなり初心者がテニスでいうグランドスラムに出場するようなものです。心から自分のしたいことへの挑戦。そして、50歳という節目を迎えた自分。このチャンスにチャレンジせずに今後の僕はないと決断しました」と話している。

 ドラマは、池井戸潤さんの小説を俳優の役所広司さん主演で実写化。埼玉県行田市にある資金繰りに苦しむ老舗の足袋業者「こはぜ屋」の4代目社長・宮沢紘一(役所さん)が、新規事業への参入を考え始め、足袋製造で培った技術を生かして“裸足感覚”を追求したランニングシューズを開発しようと奮闘する……というストーリー。

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