人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズの最新作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(ライアン・ジョンソン監督、15日公開)のワールドプレミアが9日(日本時間10日)、全世界公開に先駆け米ロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで開催された。レッドカーペットには世界各国から総勢約400人の報道陣が集結。先日来日したルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルさん、主人公レイ役のデイジー・リドリーさんらが登場した。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
華やかなドレスで登場したリドリーさんは「『スター・ウォーズ』をこんなに皆さんが大切に思ってくれていてうれしい。ファンの皆さんが寄せてくれる『スター・ウォーズ』愛は、どの国も同じく大きなものがある。これからも人々の心に響く作品にしたい」と笑顔であいさつ。
また、会場のファンの熱狂ぶりに、ハミルさんは「言葉に表せないよ!」と興奮気味に話し、「昔から変わらない。『スター・ウォーズ』が彼らの人生の大事な一部になっている。ファンの方々から人生で苦しいときに『スター・ウォーズ』のお陰で勇気づけられて乗り越えられたというような話をたびたび聞かせてもらうんだ。本当に特別なことだよ」と語った。
プレミアには、カイロ・レン役のアダム・ドライバーさん、ジョンソン監督も出席。ジョンソン監督は「こうやってファンの皆さんにじかに接して、ファンの皆さんの『スター・ウォーズ』への情熱と期待をひしひしと感じている。皆さんにもついに作品をお見せすることができて最高に幸せ」とコメント。ドライバーさんは「小さなお子さん連れの家族も来ていることが一番うれしい。とにかく、本作を見たくて首を長くしていたファン同様、僕たちも本作をお見せすることができて興奮している」と語っていた。
「最後のジェダイ」は、新「スター・ウォーズ」3部作の第1作「フォースの覚醒」(2015年)に続く新作。前作「フォースの覚醒」は、「エピソード6/ジェダイの帰還」から約30年後が舞台で、フォースを巡る新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれた。ルークやハン・ソロ、レイアといった旧シリーズでおなじみのキャラクターも登場して話題となった。
歌手で俳優の福山雅治さんが12月18日、東京・新宿で開催された「映画ラストマン -FIRST LOVE-」(平野俊一監督、12月24日公開)と完全新作スペシャルドラマ「ラストマン…
カナダ人俳優のライアン・ゴズリングさんが主演し、映画「オデッセイ」(2015年)の原作「火星の人」を著した人気作家アンディ・ウィアーさんの同名ベストセラー小説(早川書房)を映画化…
俳優の町田啓太さんが12月17日、東京都内で行われたNetflix映画「10DANCE」(大友啓史監督、12月18日世界配信スタート)配信記念イベントに出席。同作で初めて社交ダン…
俳優の竹内涼真さんが12月17日、東京都内で行われたNetflix映画「10DANCE」(大友啓史監督、12月18日世界配信スタート)配信記念イベントに出席。世界配信に先駆け、本…
俳優のジェラルド・バトラーさんが主演するクライムアクション映画「アウトローズ」(クリスチャン・グーデガスト監督、2026年1月23日公開)の場面カット7点が12月17日、一挙に公…