映画興行成績:「仮面ライダー」劇場版新作が初登場首位 「ガルパン」新作も4位に

映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイド with レジェンドライダー」のビジュアル 「ビルド&エグゼイド」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイド with レジェンドライダー」のビジュアル 「ビルド&エグゼイド」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

 11日に発表された9、10日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの最新劇場版「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイド with レジェンドライダー」(上堀内佳寿也監督)が、初登場で首位を獲得。土日2日間で約30万3100人を動員し、興行収入は約3億5900万円を記録した。2016年公開の前作「仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー」(最終興行収入9億4000万円)との動員対比は132.6%となる好スタートを切った。

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 続く2~4位にも初登場作品がランクイン。2位は、俳優の堺雅人さんと女優の高畑充希さんが出演した「DESTINY 鎌倉ものがたり」(山崎貴監督)で、動員は約23万1500人、興行収入は約2億9700万円を上げた。3位は、アガサ・クリスティーの傑作小説を映画化した「オリエント急行殺人事件」(ケネス・ブラナー監督)。動員は約16万9100人、興行収入は約2億2600万円だった。4位には、少女たちが戦車に乗って戦う人気アニメの劇場版の新作「ガールズ&パンツァー 最終章 第1話」(水島努監督)がランクインした。

 今回10位となった「HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION」(久保茂昭監督、中茎強監督)は、5週連続でランクインを果たし、累計興行収入は10億円を突破している。

 1位 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイド with レジェンドライダー

 2位 DESTINY 鎌倉ものがたり

 3位 オリエント急行殺人事件

 4位 ガールズ&パンツァー 最終章 第1話

 5位 鋼の錬金術師

 6位 探偵はBARにいる3

 7位 IT/イット “それ”が見えたら、終わり。

 8位 ジャスティス・リーグ

 9位 火花

 10位 HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION

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