民衆の敵:第9話“市長”篠原涼子の要請で高橋一生が副市長へ

18日放送の連続ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」第9話のワンシーン=フジテレビ提供
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18日放送の連続ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」第9話のワンシーン=フジテレビ提供

 女優の篠原涼子さん主演の月9ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」(フジテレビ系、月曜午後9時)。18日放送の第9話では、市長の佐藤智子(篠原さん)の要請で、藤堂誠(高橋一生さん)は、副市長の就任に承諾。智子は、市議会の承認を得ようとするが、犬崎和久(古田新太さん)率いる犬崎派の反発が強くなる。そんな中、智子のママ友で新聞記者の平田和美(石田ゆり子さん)は、議員の座を捨て副市長になるという藤堂の考えを疑問視する……という展開。

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 数日後、智子は、小出未亜(前田敦子さん)から、あおば市のキャラクター「あおバッタ君」がアミューズメントパーク「あおばランド」建設計画のちらしを配っていると聞かされる。前田康(大澄賢也さん)が記者会見を開き、ニューポート建設に伴う地区開発で、あおばランドを作ると発言。何も聞かされていない智子らは驚く。

 ドラマは、映画「四十九日のレシピ」などを手掛けた黒沢久子さん脚本のオリジナル作品。篠原さん演じる1児のママで主婦の佐藤智子が市議会議員(後に市長)となり、声なき市民と向き合い、市政にはびこる悪や社会で起きている問題を素人目線、女性目線でぶった斬っていく……というストーリー。

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