アメトーーク!
運動神経悪い芸人(2025)<年末SP>
12月30日(火)放送分
吉岡里帆さん主演で16日にスタートする連続ドラマ「きみが心に棲(す)みついた」(TBS系)の劇中に登場するマンガを、「ナナとカオル」や「年上ノ彼女(ひと)」などで知られるマンガ家の甘詰留太さんが監修することが6日、明らかになった。
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ドラマは、天堂きりんさんのマンガ「きみが心に棲みついた」「きみが心に棲みついたS」が原作。自己評価が極めて低いがために他人の前で挙動不審になってしまう小川今日子(通称キョドコ)が、2人の対照的な魅力を持つ男性の間で揺れ動くさまを描く。今日子役で吉岡さん、今日子の大学時代の先輩で、自分を慕ってくる今日子の心をいたぶるように楽しみ、彼女が自分から離れようとすると、あらゆる手を使って支配する星名漣役で向井理さん、マンガ誌の編集者で、歯に衣(きぬ)着せぬ物言いだが、実は優しく誠実な吉崎幸次郎役で桐谷さんが出演。
甘詰さんが監修するのは、ドラマで吉崎が担当しているマンガ家・スズキ次郎(ムロツヨシさん)が描く“ちょいエロ”青年マンガ「俺に届け 響け!」。甘詰さんは「ボクのマンガも映画やビデオにしてもらったことがあるのですが、作品の“中”に自分の絵があるのは初めてで、恥ずかしいです」と明かし、また「先日収録現場にお邪魔したのですが、ムロさんがボクのマンガを知っていてくれて、がっちり握手させてもらいました。桐谷さんは、男がほれる男前ですね……2人の掛け合いがテイクを重ねるたびに確実にカチッとかみ合っていく様は『プロだ!』と思わされました」とムロさんや桐谷さんの印象を語った。
ムロさんは「甘詰先生が僕の演じるスズキの画(え)を描いてくださるということで、とてもうれしく思います」と喜び、「偶然なんですが、少し前に先生のドキドキするちょっとエロい感じのマンガ『ナナとカオル』を読んでたんです。すごくエロいわけじゃなくて、ちょいエロなのがいいですよね。だから非常にうれしく思ってますし、ありがたいです。その興奮のままに演じたいと思っています」とコメント。
桐谷さんは「僕が演じるのはマンガ編集者で、第1話からネーム(マンガのストーリーや構図を決めるための絵コンテのようなもの)を読むシーンなんかがあります。ちょいエロ青年マンガというコンセプトを聞くだけじゃなくて、甘詰先生の画が実際に目の前にあってそれを見ながらお芝居できるのは、演技の大きな助けになっていますね。本当に感謝しています」と語っている。
ドラマには吉岡さん、向井さん、桐谷さん、ムロさんのほか、石橋杏奈さん、鈴木紗理奈さん、瀬戸朝香さんらも出演。1月16日から毎週火曜午後10時に放送。
東京・渋谷のNHKホールを舞台に開催された「第76回NHK紅白歌合戦」(総合ほか)が12月31日にNHK総合などで放送され、白組が2年連続で優勝した。
2026年01月01日 03:00時点
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