金田一少年の事件簿:“大人版”が連載開始 37歳の金田一はしがないサラリーマン 「もう謎は解きたくない」

「イブニング」4号で連載がスタートした「金田一37歳の事件簿」の見開きページ=講談社提供
1 / 2
「イブニング」4号で連載がスタートした「金田一37歳の事件簿」の見開きページ=講談社提供

 人気推理マンガ「金田一少年の事件簿」の“大人版”の「金田一37歳の事件簿」が、23日発売のマンガ誌「イブニング」(講談社)4号で連載がスタートした。新連載は、高校2年生だった主人公・金田一一(はじめ)が37歳になって登場。20年がたち、華々しい名探偵ではなく、しがないサラリーマンとなり、「もう謎は解きたくない」とぼやくが、事件に巻き込まれる。

ウナギノボリ

 「金田一少年の事件簿」は、天樹征丸さんが原作、さとうふみやさんが作画を担当。名探偵・金田一耕助を祖父に持つIQ180の高校生・金田一一が、祖父譲りの推理力で難事件を解決していく姿を描いている。

 「週刊少年マガジン」(講談社)で1992~2000年に連載。新シリーズ「金田一少年の事件簿R」が同誌で13~17年に連載された。テレビドラマ化、テレビアニメ化もされ、一の決めぜりふ「じっちゃんの名にかけて!」も人気を集めた。

写真を見る全 2 枚

アニメ 最新記事