女優の綾瀬はるかさんと俳優の坂口健太郎さんが29日、東京スカイツリータウン(東京都墨田区)の「バレンタイン点灯式」に出席した。2人は2月10日公開の映画「今夜、ロマンス劇場で」(武内英樹監督)に出演。綾瀬さんの出演シーンの中から、好きな場面を聞かれた坂口さんが「マジックアワーのシーンで、太陽の位置がちょうどよく綾瀬さんを照らしたとき美しかった」と力説したが、綾瀬さんは「……聞いてなかった(笑い)」と天然ぶりを発揮していた。
あなたにオススメ
非合法なのに幕府はなぜ黙認 「べらぼう」蔦重の時代の風俗ビジネス
2月14日のバレンタインにちなみ、思い出を聞かれた綾瀬さんは「私は特にないんですけど(笑い)。友達同士でチョコを作り合って交換してましたね」と振り返った。坂口さんも思い出を聞かれ「女の子にチョコをもらったらお返しをすることって親に言われていた。小学校低学年のときに、チョコをもらってお返しを買いに行って、教室まで持って行ったけど渡せなかった。帰り道に自分で食べました。(渡すのが)恥ずかしかったんでしょうね」と苦笑していた。
スカイツリーがグリーンやオレンジなど色とりどりのグラデーションに点灯している様子を見て、綾瀬さんは「ロマンチックなような気がしますね」とうっとり。坂口さんも「あまりイルミネーションを見に行ったりしませんが、間近で見ると美しいですね」とはしゃいでいた。
映画は、スクリーンから現れたわがままな“モノクロのお姫様”の美雪(綾瀬さん)と、映画監督を夢見る青年・健司(坂口さん)のラブストーリー。健司はスクリーンの中の美雪に恋をして、何度も繰り返し映画を見ていた。するとある日、美雪が健司の目の前に現れる。モノクロの世界しか知らない美雪にカラフルな現実世界を案内する健司。2人は次第に引かれ合っていくが、美雪には秘密があって……というストーリー。
特撮ドラマ「仮面ライダーガヴ」(テレビ朝日系、日曜午前9時)とスーパー戦隊シリーズ「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」(同、午前9時半)の2本立て映画「仮面ライダーガヴ&ナンバーワ…
俳優の本田望結さんが、南沙良さんの主演映画「愛されなくても別に」(井樫彩監督、7月4日公開)に出演することが明らかになった。過干渉な親に育てられ精神的虐待を受けていた過去を持ち、…
大ヒット映画「プレデター」シリーズがアニメ化され、「プレデター:最凶頂上決戦」として、6月6日からDisney+で独占配信されることが分かった。同シリーズでは、初のアニメ作品とな…
俳優の松坂桃李さんが、4月9日、東京都内で行われた映画「パディントン 消えた黄金郷の秘密」(ポール・キング監督、5月9日公開)のジャパンプレミアに出席した。4月上旬ということで、…
俳優の柴咲コウさんが、「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太監督が5年ぶりにメガホンをとる映画「兄を持ち運べるサイズに」で主演を務めることが明らかになった。オダギリジョーさん演じる…