モーリー・ロバートソン:睡眠時に“危険なせき”見つかる? 誤嚥性肺炎の可能性…

5日放送の番組「名医のTHE太鼓判!」に出演しているモーリー・ロバートソンさん=TBS提供
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5日放送の番組「名医のTHE太鼓判!」に出演しているモーリー・ロバートソンさん=TBS提供

 DJ、ジャーナリスト、ミュージシャンなどさまざまな顔を持つモーリー・ロバートソンさんが、5日放送のTBSの医療バラエティー「名医のTHE太鼓判!」(月曜午後7時)に出演。多忙なロバートソンさんの睡眠事情を番組が調査したところ、わずか3時間という短い睡眠の中でも睡眠時無呼吸症候群の症状が見受けられ、さらに誤嚥性(ごえんせい)肺炎の可能性を秘めた命に関わる危険なせきも見つかる。

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 日本人の死因の第3位は「肺炎」で、その7割が「誤嚥性肺炎」と言われている。雑菌が含まれる「つば」が肺に入ることで、肺炎を招く可能性があるといい、番組では予防のため自宅でできる健康法を紹介する。

 「名医のTHE太鼓判!」は、芸能人の私生活に密着し、日々の生活習慣や「体に良い」と信じてやっている健康法を、最強医師団が「太鼓判」か「ダメ」かジャッジし、対策などを紹介する医療バラエティー。5回の特番を経て、昨年10月からレギュラー化。MCはお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんとタレントの山瀬まみさんが担当。渡部さんの相方の児嶋一哉さん、「FUJIWARA」の原西孝幸さん、藤本敏史さんもレギュラー出演している。

 5日の番組テーマは「人生を変える正しい睡眠スペシャル」。厚労省の調査では、ここ10年で睡眠時間6時間以下の人が急増し、6時間睡眠を2週間続けた脳は、二晩徹夜したのとほぼ同じ状態と言われている。今回はレギュラーの名医に加え、睡眠の専門家が医学的に正しい睡眠を伝授する。

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