西郷どん:第7回の視聴率は14.3% 好調続く

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん
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NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第7回が18日に放送され、平均視聴率は14.3%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。第5回で記録した番組最高15.5%には届かなかったものの、好調をキープしている。

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 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第7回「背中の母」は、吉之助の祖父・龍右衛門(大村崑さん)が亡くなり、母・満佐(松坂慶子さん)は吉之助(鈴木さん)に縁談を勧めるが、吉之助は藩主の斉彬(渡辺謙さん)に伴って江戸に行きたいため、結婚を拒む。父・吉兵衛(風間杜夫さん)から実は満佐が死病を患っていると聞かされ、吉之助は伊集院家から須賀(橋本愛さん)を嫁にもらう。須賀はとても美しいが、能面のような笑わない娘で……という展開だった。

 NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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