アンナチュラル:第6話「友達じゃない」 視聴率は10.1%と2けた回復

連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら
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連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら

 女優の石原さとみさんが主演する連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の第6話が16日に放送され、平均視聴率は10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。第5話の9.0%から1.1ポイント上げて、2けたの大台を回復した。

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 ドラマは、死因究明専門のスペシャリストが集まるUDIラボを舞台に、全国で170人ほどしか登録がないという「法医解剖医」の三澄ミコト(石原さん)が「“不自然な死”(アンナチュラル・デス)」を解明していく姿を描く1話完結の医療ミステリー。2016年の大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子さん脚本のオリジナル作。

 6話では、合コンに参加した東海林夕子(市川実日子さん)が翌朝、見覚えのないホテルのベッドで目を覚ますと、隣で昨夜の合コン参加者の権田原(岩永洋昭さん)が死んでいた。警察は連続殺人事件とみて捜査を始めるが、中堂系(井浦新さん)は「警察の任意同行に応じると殺人犯にされる」と東海林に逃げるよう促す。ミコトらUDIメンバーは、東海林の容疑を晴らすため死因究明に奔走する……というストーリーだった。

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